ミニ特集「女」

たまに遭遇するのですが、横断歩道を渡ろうとしたら「ひき殺したるでぇー!!」といわんばかりに急にスピードアップする車。
横断歩道のない交差点でもあります。
先日は、ビューンと走ってきた車が50cmほど手前で止まってにやにやしてこっちを見てる…という、気がふれているのかな?という御仁にも遭遇いたしました。停止線ははるか後方だったんですけどね。
みなさまも「車は止まってくれるもの」が通用しないこともあることを覚えおきください。
死んじゃったら元も子もないですもの。

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「女」にまつわる本を集めてみました。
※「断崖」以外はすべて販売しています。



たとえば「女」というキーワードで選んでも、人によってチョイスが違う。
当たり前だけど、そのことがおもしろいなぁと思うのです。
以前は同調・共感にかなりウェイトを置いていましたが、やっと精神が大人の階段をのぼりはじめたのでしょう。違うことをおもしろく思えるようになってきました。
柳の精神で生きていきたいものです。

◆私信◆
お待たせいたしました。ご注文の品が到着しました!
お時間ある時お立ち寄りください。

泡沫のウキウキ「漫画豊作祭り」

新しい漫画が豊作でうれしいこの頃、みなさまのマンガライフはいかがでしょうか?
買い求めた「おとろし/カラスヤサトシ」に挟んであったチラシに、「諸星大二郎先生が絶賛!!」みたいな文言に目が止まり、素早くメモして素早く買ったこれが、これが、非常によろしいホラー漫画でした!

死人の声をきくがよい/ひよどり祥子

「しびと」です。作者の名前は「さちこ」です。
霊感体質の高校生「岸田純」と幼馴染で霊体の「早川涼子」が出会う、奇奇怪怪でホラーな出来事。そんな話です。
ページ全体が暗くハラワタなぞもじゃんじゃん飛び出るなか、うっすら散りばめられたギャグがいい塩梅。
楳図恐怖顔、古賀新一の呪い顔、イタリアンホラー、などがぽわーんと頭に浮かぶシーンが多々あって、ホラー好きはほくそ笑みました。
登場人物に日枝くんという少年がいるのですが、3巻まで読んで「…ああっ!稗田くんね!」と気付く始末。うー、気づかなかったとはわたしも抜かったものよ。
(諸星先生の妖怪ハンターシリーズの主人公、稗田教授のこと。姿もそのものなのに気づくのが遅れた。)

もひとつ名前関連で思ったのは、主人公の2人の名前。
岸田純と早川涼子。
純と涼子といえば、当然の如く早見純先生の漫画が思い出されます。
純と涼子が肩寄せ合ってるのを見て、「こっちの世界では、人間と霊体だけど仲ようやってまっせ!」となぜだか関西風に思ってみたり。
深読みかしらん。いや、違うはず!

おとろし/カラスヤサトシ
前後しましたが、こちらもよかったなぁ。
おおげさな派手なことが起こるわけじゃないけど、じんみりと広がる怖さ・嫌な気配にひたれました。
もひとつの「怖いところに手が届く」も読んでみたい!

さてお次は、ホラー漫画の大家、楳図先生にご登場いただきましょう。
神の左手悪魔の右手」です。
これ、とても好きな漫画です。忘れられないシーンは色々ありますが、なかでも「影亡者に立ち向かう霊能者が、自身が気付かないうちにハラワタがぼたぼた落ちていて…」というシーンですね。
「黒い絵本」(4巻かな?)はそれ自体が忘れられない話。あのお手製絵本の禍々しさったらない!あー、やだやだ。

このような本もありますが、ハラワタって2回も(あ、3回目)書いてますが、かわいらしい猫本もあります☆
けっしてホラーな目にあうようなお店ではないので、安心してお越しください。エロイムエッサイム!

こんなのもありますよ。

異界への旅/水木しげる

看板の文字を地味にリニューアル

ふと目についた「トートバッグ問題」。
発端は実にくだらないことだと思うけど、ふてぶてしさが妙に気になりちょっと後追いしてみました。その雑感。

トレースしたかどうか?盗用か?ということ以前に、そのデザインにセンスがないし訴えるものがない。その一言で充分じゃないかと。
どっかで見かけたり流行ったりしたのを「これでいいでしょう。なんか流行ってるようですし。」とかなんとかで、フォトショップとかでちょちょいとやっちゃったその精神。そこに創造性などみじんもない!
まったくのゼロから作り上げることは不可能な中でみんな模索してやってるのに、「あれ?デザインの世界ではこれが常識なの?」とまで思ってしまった。…違いますよね??

おまけに、「○○デザイン」と書いてあるけど、実は共同制作。もしくは監修とは。
えー、小狡いなぁ。日向の道はオレのもの、日陰の道は部下のものか?!痛々しいです…

しかし、これが日本の縮図でもある気がします。
とにもかくにも「責任」から必死で逃げる。権力の上に行くほど目につきます。
「好きなようにしてみなよ。自分が責任取るから。」
そう言ってほんとに回収できる人は、尊敬できますよねー。

実際彼がどうしたのかは知る由もないけど、
奥様のインタビュー記事(日刊ゲンダイ)がとどめって感じです。
読んでも「そうだろうな、想像どおり」と思うだけで驚かないけど、これを堂々と主張することに驚愕。
うーん、ここからの巻き返しはむずかしいだろうなぁ。がんばれ、ミスタートート!

…なんてことを思っていました。
それはそうと、すっかり秋がやってきた感じですね。もう、扇風機なしで眠っても明け方には猫が寄り添うくらい。

泡沫の看板がやっとリニューアルです。
土台の黒い鉄のところは一緒ですが、古本喫茶の部分をアクリルの切り文字にしました。
これでもっと分かりやすくなったかと存じます。


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まんが新入荷のお知らせ。
友達にすすめられて買った話題の漫画。

親なるもの 断崖/曽根富美子

こちらはやや似たテーマのまんが。

鬼/山岸凉子
どちらも生きることの苦難を痛烈に感じます。

年1回の贈り物のように新刊が出るこちら。
新刊が出たら、1巻から読みたくなるのです。

百鬼夜行抄/今市子

カルチャー情報が高密度な「STUDIO VOICE」が再燃

雑誌は読みやすく、というより見やすく。空き広めで視覚に訴える―が主流のように思えます。
そんな中でぎっちり情報が詰まった◆STUDIO VOICE◆が、再び注目を集めています。
今年の4月に復刊したのも理由のひとつでしょう。



わたしたちの世代には「懐かしい!」、若い世代には「新しい!」。文化は繰り返すのですね。
すでに鬼籍に入った方のインタビューや寄稿が読めたり、映画や本の案内が充実してたりします。
しかし、このボリューム!ぎっしり文字が並んでいるだけで昂ります。
「このなかにわたしにとっての宝情報がひそんでいるはず」という気にさせてくれます。


[Airport for airport]の世界の空港特集。空港マニアのための1冊といえましょう。


↑これはノイズ系CD選。ノイズに興味がなくても、ジャケットを見るとおもしろい。
[ADDICTED TO NOISE] 裸のラリーズについて長文載ってます。文章はもちろん、湯浅学氏。

あまり流通してない号、貴重な号も【AMU Delight Park Summer Jam】に持っていきます。
まだ在庫があるので探している号があったらご連絡ください!

今日の営業は14時からです

本日は、夜からアミュのブース移動があるため営業時間が変わります。

8/10(月) 14:00〜19:00です!

今日まではアミュで3店舗それぞれブースがありましたが、11日からは2つに縮小します。
泡沫の本はその中に置かせてもらうことにしましたので、引き続き16日までよろしくお願いいたします!

めずらしい昼間の泡沫にぜひどうぞ!お待ちしてます。

 

こんな映画を待っていた!〜ゾンビーバー〜 

こ、これは見たい!わたしの大好きな2つがひとつになった、「ゾンビーバー」!
リスやカピバラに代表されるげっ歯類。その中でも特に好感度の高い、ビーバー。
ホラー界の重鎮、ゾンビ。(ただし、ジョージ・A・ロメロのゾンビに限る。あっ、でもゾンゲリアは例外。)
これが合体したなんて、見ないわけにゃーいくまい。

ここ数年大量のゾンビものが出ていて、もう飽和状態になって久しいところに、まさか愛らしいビーバーがゾンビに…?というギャップが大変素晴らしい。

ゾンビ化したビーバーが人を襲うって話で、ホラーの定番、「夏にキャンプに繰り出した若者が次々に襲われて…」という設定。
予告を見たら、ビーバーがとてつもなくチープでかわいい!!
げっ歯類好きの心をぎっちりキャッチして、ヘラ状しっぽでバッシバシたたいてくれそう。
CGが好きじゃないから、この「ビーバーのパペットが人を襲う」というのも高ポイント。
(このパペットは、日本人の特殊メイクアップアーティスト田中好さんが作ったそうです。)
おそらく、「くるぞくるぞ〜、ほぉら後ろからガブリだ!やっぱりね!」という楽しい見方ができる映画だと思います。

しかも、検索してたらこんな素敵サイトまでみつけて上機嫌。
ホラー通信(ゾンビーバーの監督インタビューページにとびます)
ゾンビーバーポーチとかゾンビーバーTシャツとかあったらいいのになぁ。

その前にMr.タスク(セイウチへの異常愛着ゆえに人間のセイウチ化を目論むが…という、ムカデ人間系?)もあるので、そちらも楽しみでございます。


ゾンビーバー/ジョーダン・ルービン監督の一場面。
もう「かわいい!」としか言えない。”かわいい”って便利だな―。

ショップカードがわりにお持ちください

たっぷりと骨休めをした休日。
ほったらかしにしてた植物たちにも水やり。干からびかけてて心中は謝罪一辺倒。

アミュ広場での店番中に、「お店はどこにあるんですか?」との問い合わせを多数いただき、”古本喫茶”になってからのショップカードがないことに気付きました。
とりあえず、急ごしらえで泡沫の案内紙を作りました。



近々本の補充に行くので、その時に持っていきます。

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明日は本の買い取りのため、19時から営業します。
アミュも泡沫もどちらもヨロシクです!

黒猫と古本案内

どうも気が急いている今週。
黒猫がにゃんにゃかにゃーんと甘えてきてもどこか気もそぞろ。これはイカン!すねてしまう!
なでくりまわして、抱っこして、水かきマッサージして、耳をひっぱって、爪を切って、伸ばしたり縮めたりして、好きなのフルコースでご機嫌をとりました。
リラックスしてごろりとなってました。よかったー。


以前も紹介したかもわかりませんが、現代国民文学全集。
中身もさることながら、装丁も好きです。


収録作品も、なかなかです。
この時代の小説って、タイトルが期待させるんですよねー。
振動魔ってなに?…あら、そういえばこの作者、海野十三氏。この名前をここ2,3日で見たんだけどなんだろう。
頭の中でシナプスのはぜる音がする!繋がらずに消失してゆく!


記憶が怪しいに加えて、記憶違いも続出。
ロシアの映画のキャラクター「チェブラーシカ」。
このぬいぐるみを持ってる子がいて、「あ、チュパカブラだ。耳でっかいなぁ。(2分後くらいに)いや、違う。チェブラーシカだ。」というような記憶違い。
だって、似てますよね?間違えませんか?

ちなみに、こちらがUMAのチュパカブラさんです。

いい雑誌としみじみ思う

表紙は五味太郎さん。AD田名網敬一さん。クレヨンハウス刊。
こどもの音楽教育に携わる人のための雑誌らしく、楽譜や歌って踊れる音楽が載っています。



こどもと一緒に楽しみながら学びたい方には特におすすめです!
読み物としても充実してます。すみずみまで目を通したくなるんです。
なんといっても全体のデザインがいいから、その時点で期待感が高まり、読後裏切らない。優秀な雑誌です。
文章に力があるんでしょうね。ありがちな言葉のパッチワークじゃなくて、血が通ってる文章。

あと、「本の虫」というコーナーがあって、毎回ひとつのテーマに絞って本(主に絵本)を紹介しています。
これがまた読みたくなる本ばかり!
備忘録から書き出すと、じゃがいもかあさん、なんだかへんて子、ママがもんだい、夜の鳥、ふたつの家のちえ子、お尻のふき方、ママたちとパパたちと…(以下割愛)
本の紹介もうまくて、たった4行で強烈に「読みたい!」気にさせる。見習いたいものです。

「はせがわくんきらいや」の作者、長谷川集平氏のページもあって、見開き片側が彼の絵、もう片側に文章が載っています。
それがまた、味のある絵でいいんですよねぇ。

ひさしぶりにいい雑誌に巡り合えてうれしいです。ぜひ皆様のお手元にも。
暮しの手帖、通販生活、マーマーマガジン、オーガニックやマクロビ(おしゃれじゃない方)などに惹かれる方は相性よさそうです。
【Delight Park Summer Jam】で販売中!



今日は、血の沸くような暑さに耐えかねて、ゴディバのダークチョコレートデカダンスを買いました。
濃厚ですんごーくおいしい!つめたさがしみる!
と思ったけど、途中からはのどにとどまるチョコレートでのどが渇くという逆効果に。
ひんやり冷えた部屋で優雅に飲むのが適しているといえましょう。
おのれの判断ミスを呪いましたが、おいしかったから今度はホワイトチョコレートアールグレイを飲もう!ひんやりした所で。

そんな猛暑の中、オーケンおすすめの「私は宇宙人にさらわれた!」というエイリアン・アブダクションについてあれこれ書かれた本を読んでいます。
何割かはこの本のせいで血が煮たぎりそうになったと思われます。でもおもしろい!
都市伝説「試着室に入ったら床が抜けて拉致されて、ダルマにされて売り飛ばされる」というエグイ話の元ネタが、フランスのオルレアンの噂だとか、ね。

それでは、店番最後の2日間もお待ちしてます!
(明日はつばめ文庫氏も午後からいる予定ですよー)

「日本の伝説」を持って旅に出よう

今日から【Delight Park Summer Jam】スタートしました。めずらしく張り切って8時には搬入に!
初参加だし、時間の流れも速くて大いに楽しみました。
が。いやー、暑かった!熱気は想像以上に体力を奪うんですね。疲れて布人形みたいにくったりとなった泡沫です。さりげなくじんましんもチラリ発疹。

ポンコツ老体の話はさておき、明日の話を。
まだスペースがあったので、明日はこれを持っていきます。
角川書店刊。日本の伝説シリーズ。
各地の民話・伝説などが詳細に書かれています。執筆が(ほとんどは)その地にゆかりのある人というのもいいです。
たとえば、「奄美の伝説」だと、島尾敏雄・島尾ミホ・田畑英勝の3人。



中には地図が付いていて、この伝説はココですというのが分かるようになっています。
これを持って伝説を巡る旅に出かけたいなぁと思いました。
観光地巡りじゃない、あたらしい旅の楽しみを模索中の方にぜひお薦めしたい本です。

こちらはだいぶ古い本ですが、装丁がいいです!
上段中の文楽人形の首みたいなのが素敵。最初見た時、かんざしかと思ったけど、こんなのさしてたら薄気味悪いですよねー。


すごくいいんだけど、ピリッと辛みが効いてるような絵。いいなぁ。


明日からはまるっとひとりで対応です。
中央駅方面にいらしたら、アミュ広場へお立ち寄りください。


                

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