台風接近中に「シン・ゴジラを語る集い」

18日はGooddayさんの2周年記念イベントで、出張古本屋さんでした。

声をかけていただいて、誠にありがたいことです。

ちょうど「どうなる?台風16号!?」の真っただ中の会期でしたが、ソラニワでのライブも開催されて大賑わいでした。

わたしはいつもどおりみなさんがワイワイしているのをちらりと見て、その雰囲気を享受。

傍目には薄暗いグレイなオーラを出したヒトに見えましょうが、それで楽しいのであります。

 

さぁ、そんな隠花植物のような泡沫でございますが、19日は『シン・ゴジラを語る集い』に参加いたしました。

今回もこのようなポスターを作りました。

(今頃気づきましたが、語る会ではなく”集い”でした。失礼しました!)

 

 

語る集いがあるから、気になっていたことも検索せず。謎は謎のままに。

最も推測できなかったのが「ヤシオリ作戦」。

…ヤシオリ?

庵野さんでヤシとつくとヤシマ作戦が浮かび、じゃあヤシはそうだとしても、オリはなんぞや?あの牧教授の残した解析表は、折り紙がヒントで解けたから、そのオリ?でもつながりがなーい!

と、わたしの愚頭で考えつくのはその程度。

 

そして、参加者の皆さんに尋ね、いよいよ謎が解けた!!

スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した時に飲ませたお酒のことだそうです。

ほっほーう。つまり、凝固剤=ヤシオリってことで、ヤシオリ作戦ね!あースッキリした。

 

※まったくの余談ですが、ヤマタノオロチというと、ドラえもんを思い出します。

なぜ、ヤマタノオロチという名前かを説明する場面。

ドラえもんが言う「頭が8つだから、ヤマタ」に、のび太が「頭が8つならマタは7つだろ、7マタだよ。そうだろ。ドラえもん!」

と異を唱えるというもの。

わ、ほんとだよ!7マタだよ!と思ったものでした。

ちなみに、語源は諸説ありますがドラちゃん説は残念ながらちがう模様。

 

閑話休題。

その後の話も、第2形態のように蛇行しつつ和気あいあい。

もうひとつ「そうなんだ!」と思ったのが、登場人物の名前が安野モヨコ氏の作品から多用されているということ。

パンフレットを持ってきてくださった方がいたので、それを見たらたしかに覚えのある名前がずら〜り。

そういえば、劇中の「ジャック&サリー動物病院」みたいな名前の看板がなぜか気になってたけど、あれはもしやお二人の飼ってる猫ちゃんのこと??たしか、監督不行届でジャックたんを激愛するコマがあったよな…

 

というような細かいチェックポイントも多数ある「シン・ゴジラ」。

わたしみたいに「えー、特撮でしょ?興味ないよ」なんて言ってたのが、語る集いに参加するほど傾倒するってこともありますから、ぜひ映画館へ!


大いに盛り上がった「面妖な万華鏡」

シルバーのアクセサリーは、ピカピカしているよりちょっとくすんだ方が好みです。

が、久しぶりにシルバーのラリエットを使って、「おや?これはちょっとくすみすぎ?」と感じ、磨いて光らせてみました。

磨く作業は最近いちじるしく劣化中の「集中力」がみなぎるのを感じ、心地よかったです。

仕上がりを見て、たまにはキラリと光るのも気分が違っていいものだと思いました。

 

さて、第2回泡沫サロン。

総勢9人の面々で、みごとに面妖な集いとなりました。

お出迎えの心をこめて、入り口に案内ポスターを作りました。

魅惑の笑みをたたえた仏像の雰囲気が、「面妖な万華鏡」にぴったりだと思いますがいかがでしょうか。

何かに使おうとカレンダーをとっておいてよかった!

…でも、マジック手書きというところが、電波系貼紙屋敷の気配を醸してる気がしてなりません。

 

↑今年のアール・ブリュットカレンダーの、宮崎県の高鍋大師。

「持田古墳群の霊を慰めるために故岩岡保吉翁が開山。八十八ヶ所札仏と岩岡氏自身が刻んだ石像が700体以上あり、なかには6メートルを超える巨大なものもあります。町北部の丘陵地に位置し、日向灘も一望できる絶景地。見学は自由です」(高鍋町観光協会より抜粋)

お隣ですし、一度訪れてみたいです。

 

話は戻りまして。

「あやしいもの好き」という共通項のおかげで、初対面の方もするりとなじんでおられました。

漫画や映画、不思議話、心霊話、次々に飛び出す話は尽きなく、結局3時間ほど話してましたが、みなさんまだまだストックありそうな雰囲気でした。もっと聞きたかったー!

みなさんが持参した本もどれも非常に興味深いものばかりで、鼻息どころか目からも吐息がもれそうなほど。

(相変わらず写真がうまく撮れなくて、ご紹介できず残念です…)

話に夢中で、すべての本に目を通せなかったのがくやまれます。

 

コーフンしすぎて”シャドーマン”(シャドーピープルとも。人間の影のようなものが動き回る怪現象)のことを大見得切って”ブラックシャドー”と言ってしまうという手痛いミスを犯し、後からまちがいに気づきウアカリのように顔を赤くしました。いやん。

 

そのように濃厚な集いだったのですが、もうちょっと工夫できるんじゃないか?との意見がありました。

たしかに!やや話が散らばりすぎた気がしました。

「面妖な万華鏡」はまた開催する予定ですが、今度はあらかじめ質問を決めておいて、当日その回答を各自発表ーというふうにしてみようと思います。

いろいろ手探り中の泡沫サロン。今回参加できなかった方、次回を楽しみにお待ちください!


面妖な万華鏡に向けて脳内は怪一色

幽の最新号が『山岸先生のロングインタビュー』掲載。これは買わにゃーいかん!

『「わたしの人形は良い人形/山岸凉子」を描くときに、資料用に取り寄せた市松人形にまったく邪気がなくて困った』のような一文があり、それなのにあのぞくっとする作品を描いたんですね?!と一層驚きました。

 

さて、ヒトガタといえば、わたしは「紙で人の形に切ったもの」が思い浮かびます。

「百鬼夜行抄/今市子」でも、律(主人公の大学生)が何度か簡単な術を使う話がありました。

最新25巻では、祖父の蝸牛が天井板でヒトガタをつくってましたねー。

あ、あの後味の悪い話もあった!「悪魔の花嫁/あしべゆうほ」の流し雛が出てくる話!たしか翠ちゃんという虐げられてる女の子が、流し雛で身内を殺していって(このあたりはデイモスの魔力か?)のしあがる…みたいな話。

 

「妖怪画談/水木しげる」には”手足の神”というのがあり、そういえば「北野誠のおまえら行くな(TV)」で手足の形代を所狭しと奉納してあるのを見た記憶がある。(ちょっと自信ないけど)

足手荒神(あしてこうじん)という手足の神様で、手足に怪我をしたりしたときに、早く治りますように…の願いを込めて奉納するんだと思う。

ちょっと調べたら、熊本に数多く神社があるようです。

 

幽の中では、京極夏彦氏がこんなことを語っておりました。

『左甚五郎や竹田番匠などの名人が人形を使役して人手不足を解消する。名人なので操れるんです。工事が終わると要らなくなるからポイと川に捨てちゃう。それが河童になったという、河童人形化生説話ですね』(幽Vol25「人形は、なぜ怖いのか」より抜粋)

これ読んで、「あっ、あの話ってそうなんだ!」とひざを打ちました。

先日「天草島民俗誌」を読んでて、その中の河童記事に同じような話が載っていたんです。

ただ、それは人形じゃなくて河童を使役するーだったような気がします。

なーるほど、こんな風に伝播・転化していくんだなぁ。

 

 

優は、頭からつま先まで、余すことなくじっくり楽しめる!たっぷりと読み込める喜びを味わえます。

松村進吉氏も連載していて(セメント怪談稼業)、軽快なテンポの松村氏だー!いいですねぇと、うれしくなりました。

左の「怪談文芸アメリカン」は、読みたい本リストがずんずんとのびました。どこまでのびるのやら。


「シン・ゴジラ」、語る集いがあります!

老若男女を巻き込んで「シン・ゴジラ見た?」が飛び交うこの頃ですが、ご覧になりましたか?

わたしはあのでっかいシンゴジラの看板を見間違って、監督が樋口さんで庵野さんはかかわっていないと思っていました。(なんでだー)

「総監督:庵野秀明」だったと知り、そんじゃあ行く行くー!!とツーステップ&スキップで駆けていきました。

 

そもそも巨神兵が別格でおそろしいわたし。(巨神兵が崩壊するあたりは庵野監督が作画)

ゴジラもそれを彷彿とさせ、昨今の様々な災害も頭をよぎり、半泣きでの鑑賞となりました。

ファンタジーとリアルのレイヤーが絶妙に重なった世界。

よくわからないうちに物事が流れ、決定していくのを、観客であるわたしたちも体験している感じでした。

 

「絶望の果てには希望しかないし、それがないと人間は生きていけない」

のような意味のことを、園子音監督が言ってました。

ほんと、そうだよなぁ。

スクラップ&ビルドでまた何度でも立ち上がるわたしたち。

 

思考の断片がとっちらかった文章になりましたが、これこのようになーんか語りたくなるんですよ、シンゴジラ。

そこで、以前から「語る会をしたい!」とおっしゃってた方に、「(わたしが早く話したいから)やりましょう!」と持ちかけて、9/19(月・祝)19時から、Bar魔の巣で集うことにしました。

 

詳細は、下記Facebookイベントページをご覧ください。

わたくしも参加いたします。

『シン・ゴジラ』を語る集い


泡沫サロンVol.2『面妖な万華鏡』参加者募集中!

2回目の泡沫サロン用の写真を撮りました。

その時使った「古代出雲/水木しげる」を久しぶりに読んでいくと、スクナビコナという神が登場します。

右下、「なんだこれはっ!?(フハッ)」とオオクニヌシが驚いているところです。

切れてしまいましたが、木の実のようなものに入っていて、オオクニヌシの手のひらにのっています。

コロポックル的な愛らしい神様です。

 

 

そこで、ごく最近”スクナビコナ”という言葉を目にした記憶が立ち上ります。

しばし黙考。

そうだ!「幻想博物誌/澁澤龍彦」で目にしたんだ。探してみると、

「出雲の国造りに協力し、やがて役目を果たしたと見ると、一本の粟の茎によじのぼり、茎に弾かれて常世の国に飛んで行ったという小人の神」とあります。

古代出雲でも、「スクナビコナはオオクニヌシに任せて”常世の国”に帰ってしまったのだ」と。ふむふむ。

 

その後、澁澤氏は、国文学者の益田勝実氏の仮説を引いて「橘の樹の小さな虫神こそ、ほかならぬスクナビコナと同一の神であろう」「橘の樹と常世の国とが、しっかり結びついたイメージであったということは、あの名高い田道間守の伝説によっても容易に窺い知れるだろう」と書いています。

 

”橘”、”常世の国”とくれば、不老不死の象徴「時じくの香の木の実(ときじくのかくのこのみ)」です。

わたしがこの名を知ったのは、山岸凉子先生の漫画。

そういえば、神話にまつわる話や名称は山岸先生に教わった部分が多いなぁ。

 

と、古代出雲からずずずいーっと思考が広がっていくこの感じ。これが好きなんです!

写真のように、関連本を数冊広げてつなげていくと、未知という名の広大な荒れ地がひろがってて、それを開墾していく爽快さがあります。

 

ただ、見知らぬ地をやみくもに開墾してるので、すごく効率悪いし現在地も謎。

今回の泡沫サロン『面妖な万華鏡』 をしたいと思ったひとつには、自分の開墾地の整備があります。他の方の話を聞きたい!

大部分は、単純に好事家が集えばおもしろそうというのなんですが。

 

しっかし思考を文章化すると、膨大な量になりますね。

書き連ねましたが、好きなことを話そうじゃないですか!って気楽な集いです。

 

詳細と参加表明は下記イベントページからどうぞ。

泡沫サロンVol.2 面妖な万華鏡
〜怪談や怪異譚やオカルト周辺と民俗学と〜

 

Facebookしてないよー。でしたら、メールで参加表明ください。

utakata_cafe★yahoo.co.jp

(★→@へ)

 


楽しく集って語らった泡沫サロン

8/21(日)の泡沫サロンは、希望どおりの「ざっくばらりとした集い」になり、主催者ながらいい時間だったなぁと思いました。

開催するまでは、持ち前の不安粒子がまわりを飛び交い、酸素が薄く感じること多々。

ビッグバンセオリー(アメリカのシットコム)の「シュレーディンガーの猫の法則(シーズン1#17)」を見て、「そうだ、どうなるかはふたを開けた時にわかるんだ!」とシェルドンに感謝し、やや酸素濃度が上がりました。

 

話は脇に逸れますが、ビッグバンセオリーがおもしろくてしょーがない。

このおもしろさ、「コミ・カレ!!」以来です。

前述のシェルドン・クーパーはメインキャラクターで、腹話術人形ヘアがとってもキュートな物理学者。

シットコム好きな方はきっとお気に召します。

 

本筋に戻ります。

参加者は、わたしを含めて6名。

「魂の退社」を読んで感じたことなどを話してるうちに、会社に対するスタンス、本にまつわる世界の未来、お金って?などいろいろな話がでてきました。

落ち着いた雰囲気で進み、それぞれが充実した時間を過ごせたのではないかと思います。

参加くださった皆様、本当にありがとうございました!

 

今回の参加者の方、未来の参加者の方へ。

「こんなテーマで集まってみたい」「ここが気になった」など、アイデア・ご意見ございましたら、ちょっとしたことでもお気軽にメッセージください。

下記メールアドレス、Facebookのメッセージへどうぞ。

utakata_cafe★yahoo.co.jp

(★→@へ)

 

泡沫サロン、次回は9月に開催予定です。

先日のサロンでもちょっと話したのですが、『怪談とか不思議話、物の怪話、オカルト周辺と民俗学とのつながり』をテーマに、話したり聞いたりしたいと思っています。

わたしはこのあたりが大好きではあるけど、まだまだ知らないことだらけ。

だから、もっとほかの視点で考えたり知ったりしていきたいのです。

主催者自身がこういう感じなので、不思議な世界が好きなだけでも、専門家の方も大歓迎です!

なかなか同好の士が見当たらない…とお嘆きの方。この機会にぜひ集ってみませんか?

開催日など決まりましたら、Facebookのイベントページでお知らせ&募集いたします。

 

燦々太陽を使わない手はない!と、ひさしぶりの干し野菜。

竹のざるか干しかごを買わなきゃできないと思い込んでいました。

が、要は風が通ればいいわけで。

家にあったモロモロで、即席干しかご完成です。

このレンコンのほかに、トマトを6時間ほど干してました。

フルーツトマトくらいあまいトマトになってました。おいしくってじたばたしちゃーう!


おいしいと思えることはなんと幸せなのだ

巨人族にフライパンで乾煎りされてるような日々ですが、みなさまいかがお過ごしですか?

暑さで猫ちゃんたちの食欲もやや低下気味。

たまにウェットフードをカリカリにのせて食欲をあおっています。

 

人間も同じく食欲をあおるため、インド料理作ってます。

もー、サブジ、サブジ、カチュンバル…な毎日ですよ!おいしいです!

以前、生のコリアンダーシードをたくさんいただいたので、乾燥させておきました。それが大活躍です!

すり鉢ですると、オレンジのようなあまーい香りがたちのぼります。

そこにクミン、ターメリック、レッドペッパーなど入れていくと、我が家がリトルインディアと化します。ナマステ。

(余談ですが、クミンシードを炒めるときにばちーんとはねて、クミンシード型のやけどを負いました。

マスタードシードと同じく活発な跳ねを見せるので、ご用心です。)

 

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8/21(日)の泡沫サロンは、まだ申込受付中です。

どうしようかなぁと迷っているあなた!お待ちしていますよー!

 

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話は食に戻ります。

パフィンが好きで、シリアル好きでピーナツバターが好きとくれば買わないわけにはいかない!

という気にさせるシリアルを買いました。

ちょっと塩気が強めだけど、そこがまたよろしい。

牛乳をかけて食べたのはこの時だけ。あとは、おやつで吸いこむように食べていました。

しっかしこのパフィンの愛くるしさといったらどうですか?!

どんな進化をとげてこのような姿に…

ペンギンの胸のせり出し方とオウムのようなでっかいくちばし。かーわいいなぁ。

 


泡沫サロンVol.1 読書会 【魂の退社/稲垣えみ子】

わたしにしてはスピーディーな動きを見せました。

早くもイベントページを作ったんです!わー、やるぅ!

 

泡沫サロンVol.1 読書会 【魂の退社/稲垣えみ子】

 

●Facebookされてる方は、ここから参加申し込みできます。

●メールでもお申込みいただけます。

utakata_cafe★yahoo.co.jp

(★→@へ)

 

Facebookは仕組みがイマイチわかっていないので、これでいいのかちょっと不安ですが…

定員10名、先着順です。

肩肘張らずざっくばらりとした集いになるといいなぁと思ってます。

みなさまのご参加をお待ちしてます!

 

ダンボールをいい感じにしてやすらぐ黒猫。

緩衝材でまるめた紙が入っていたのですが、それを掘ったりやぶいたりしてせっせといい具合にし、出たり入ったりを幾度も繰り返し完成した『巣』。

サイズ感、たわみ具合がベストなんでしょうね。


ドキドキ☆はじめての読書会!

7/31の池田湖でのイベントにお越し頂いた方々、ありがとうございました。

真夏の盛りを十分に味わってきました。ときどき吹く風のありがたさといったらもー!

帰るころは布製教師(@伊藤潤二)のようなくったりさでしたが、古本喫茶泡沫終了後、初のイベント参加ということで満足感に満ちました。

 

さて。7月でいろいろひと段落した感があり、今月はサロン活動をしていこうと思います。

ちょっと前に読み終わって、「読書会したい熱」急上昇した本があります。

 

■魂の退社/稲垣えみ子

 

『テレビ、ラジオで大反響!』と書いてあったらまず手に取らないねじけ者なわたしですが、最近はそれもなんだかこだわってるようでいやになってきて、(かなう限り)接してみることにしています。

そうすると、このように「オホホ、同じような考え方だわ。なんかうれしい。なるほど、わたしに足りないのはこれか!」と思えたりするのです。

 

彼女は朝日新聞という大企業に長年勤めてた方なので、自分とは背景が全然違います。
でも、背景がどうとかそういうのあんまり関係ないかも?と思ったり。

 

イグザンポー。
温泉行ったらみーんな裸で、そこでは無職も重役も引きこもりも偏屈も何かの重鎮も関係ない。というか判りようがないですね。

そうなんだけど、上がって、服を着て、車乗って(もしくは自転車とか徒歩とか)…いろんなものがついてくると、やっぱりそこで判断してしまうことも多いです。

こういう世界に生きているから、しょうがない部分もあるけど、どうも釈然としない思いがあります。

まーでも、みーんな裸で生活するわけにもいかないですものね。

 

一読しただけで、わっさわっさと奥底から考えがわいてくる本です。

なので、「この本で読書会したい!」と思いました。

まだ日時決定していませんが、8/21(日)が濃厚です。

「わたしはこう思った」「ほほー、なるほど」と、いろんな意見に触れる会になるといいなぁと思います。

参加資格は、「読了していること」です。

詳細が決まりましたら、初挑戦してFacebookのイベントページを作ります!

参加したいと思われた方は「魂の退社」を読んでお待ちください。


無残カゴがリボーン

洗濯ものを入れるカゴって使っていますか?

うちは(たぶん)ポリプロピレン製のかごを使っています。

カビ発生ゼロ、強度抜群、軽くて通気性よろし。非常に優秀です。

でも、さすがに10年近く使うと、割れ・裂けが目立つのはまだしも、取っ手が外れかかってそこを持つもんだからついにはちぎれ…という無残な姿になっていました。しかも、ちぎれたところで手を刺して負傷まで!

 

これはいよいよ買い替える時だな、しかし、どういうタイプにしようか?

1日2回以上洗濯するので、丈夫で軽いが重要なのです。

 

●まず、よくある布タイプ。以前使っていて短期間でカビが生えてしまった。

●スチール製。カビの心配はないものの、捨てるときに燃やせないごみに捨てる罪悪感がイヤ。あと、重い。

●PPバンド製。やや強度がない。デザインがあんまり好みじゃないのが多い。

●竹製。布と同じく、カビ発生率高し。デザインはいいんだけど。

 

1年ほどどうしようか悩んで、これだ!というものが見つからず。

昔だったらとりあえずの物を何かしら買って、いいのがあったらそれを捨てて新しいのを買う―だったけど、現在はそんなもったいないことするくらいなら無残カゴを使いたい。

 

今日も今日とてじゃんじゃか洗濯して、無残カゴを手にして、「ハッ!それだ!ここをこう切って布を巻く!」というアイデアが降りてまいりました。

で、できたのがこれ。

 

リボーン前を撮っておけばよかったなー。

割れたところと取っ手をカット。布を2cm幅くらいに切って、それを切り口を保護するようにぐるぐる巻いていく。完成。

ワァオ、なんでこんなこと思いつかなかったんだろう!

消費社会のスレイヴですね、すっかり買い替えることしか考えられなかったです。

 

あー、素晴らしく気分がよいです!!

いやー、ねばってよかった。

色合いも好ましい。薄いグレーに煮しめて干したような紫の布。

 

余談:無駄な買い物減らしたいけどなかなか…とお困りの方、ゴミ処理場を訪れてみたらいいですよ。「よし、ゴミになる物を買うまい!」とダイヤモンド級の硬い決意ができますよ。わたくし先日訪れまして、使い終えた後のことを考えて買うようになりました。

 

『気に入ったものを、手入れしながら長く使う。』

なんだかんだで、わたしにはこのスタイルが合っているみたいです。

そういえば、お気に入りの革靴も10年以上はいてるしなぁ。

 

満身創痍の無残カゴから、見事現役復帰を果たした洗濯カゴの話でした。



                

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